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鮮度維持必須!ハーブティー保存方法での長持ちのコツを解説

2023年11月02日
鮮度維持必須!ハーブティー保存方法での長持ちのコツを解説

ハーブティーの正しい保存方法について、ご存じない方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、ハーブティーの魅力を最大限に引き出すための正しい保存方法や、ドライハーブとフレッシュハーブの違いなど、ハーブティーに関する基本的な知識をわかりやすく解説しています。あなたの日常に馴染むハーブティーの楽しみ方や、品質を保つためのポイントを学び、より豊かなティータイムを過ごしましょう。

ハーブティーの基本知識

ハーブティーの基本知識

ハーブティーは健康やリラックス効果で多くの人々に愛されています。大きく分けるとドライハーブとフレッシュハーブの二種類があります。

ドライハーブとフレッシュハーブの違い

ドライハーブは、ハーブを乾燥させたものです。市販のハーブティーの多くがこれに該当します。保存がきくため、手軽にハーブティーを楽しめます。香りや色が濃いので、見た目や香りを重視する人におすすめです。ただし、蒸らしすぎは避けるようにしましょう。

フレッシュハーブは、生のハーブを使用したものです。自宅での栽培やスーパーでの購入が考えられます。鮮度が高く、新鮮な香りや味が特徴です。栄養価も高いため、健康に良いとされています。ドライハーブよりも使用量は多めですが、煮出しで成分を効果的に抽出できます。

ハーブティーの賞味期限と開封後の持ち時間

ハーブティーの賞味期限は、製造から約2年とされています。しかし、これは目安です。保存状態や品質により異なることがあります。賞味期限を過ぎてもすぐには問題ありませんが、推奨は、香りや味の変化があるので、早めに飲むことです。

開封後は、密閉容器で冷暗所に保管すると約半年持つと言われています。湿気や日光は避けるようにしましょう。開封後の香りや色の変化は品質に問題ありませんが、カビや虫が見られる場合は飲まないようにしてください。

ハーブティーの保存方法

ハーブティーの保存方法

ハーブティーの保存は、香りや風味を保つために重要です。適切な保存方法を選ぶことで、ハーブティーの品質を長持ちさせることが可能です。

おすすめの保存容器

ハーブティーは空気や水分との接触を避けることが大切です。密閉性の高いプラスチックやガラスの容器やジップ付きの保存袋がおすすめです。ハーブの種類や購入日を記載したラベルを容器に貼ると、後で確認しやすくなります。

保存に適した環境

湿気や直射日光はハーブティーの敵です。湿気はカビを引き起こし、直射日光は香りや色を変えてしまいます。温度変化が少ない場所、たとえばキッチンの棚や食器棚が適しています。

梅雨や夏場の保存方法

梅雨や夏は気温や湿度が上昇します。この時期は、冷蔵庫での保存を考えると良いでしょう。冷蔵庫に入れる際は、ハーブティーをビニール袋で包むことで、冷蔵庫の水分や臭いから守ります。冷蔵庫から取り出した後は、室温に戻してから開封しましょう。急な温度変化で結露が生じると、ハーブティーの品質が低下する恐れもあります。

ハーブティーの開封後の保存

ハーブティーの開封後の保存

開封後の保存方法によっては、ハーブティーの香りや味が損なわれたり、カビが生えたりする可能性があります。開封後の保存方法はハーブティーを楽しむためにも気をつけなければなりません。

開封後の保存目安:3か月以内に飲み切ることがおすすめ

ハーブティーの開封後の保存は、品質を維持するために適切な方法が必要です。開封するとハーブティーは空気に触れ、酸化が進行します。酸化により、香りや味の低下、色の変化が起こります。湿度や温度もハーブティーの品質に影響を及ぼすでしょう。湿度が高いとカビのリスクが増え、高温では酸化が早まるため、開封後は3か月以内に飲むことがおすすめです。

開封日を記入するラベルの活用

開封日を記憶するためには、ラベルを活用するのが一番簡単です。市販のハーブティーには開封日を記入するスペースがあるものもありますが、なければ自分でラベルを作成できます。ラベルには開封日と賞味期限を記載し、ハーブティーを密閉容器に保存すると良いでしょう。

香りを目安にした保存の判断

ハーブティーの品質は香りで確認できます。香りが弱まったり、異臭がしたりする場合は、品質が低下している可能性もあります。そのような場合は飲まない方が良いでしょう。しかし、香りが良ければ品質も良いと判断できますので、飲む前に香りを確認することをおすすめします。

まとめ

ハーブティーは健康やリラックス効果から多くの人々に愛されており、ドライハーブとフレッシュハーブの2種類が存在します。ドライハーブは乾燥させたもので、保存が効き手軽に楽しめます。一方、フレッシュハーブは生のハーブを使用し、新鮮な香りや味が特徴です。ハーブティーの賞味期限は製造から約2年ですが、開封後は3か月以内に飲むことが推奨されます。保存には、密閉性の高い容器を使用し、湿気や直射日光を避けることが重要です。とくに梅雨や夏場は冷蔵庫での保存を検討し、開封後の品質は香りで判断できます。

私たち「有限会社オリーシャス」は、千葉市に位置する「ありす薬局」として、地域の皆様の健康を20年以上にわたりサポートしてきました。セルフメディケーションの推進をテーマに、処方せん調剤、漢方相談、アロマ・ハーブ教室などの多岐にわたるサービスを提供しています。オンラインショップでは、ハーブティーの販売も行っておりますので、気になるハーブティーがある方はぜひご覧ください。

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